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以下内容表现的大致是某老奶奶志愿者去王子造纸厂,一次性筷子回收处理部门参观的图片和文字报道。 |
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.ホテルニュー寿の割り箸リサイクルは、平成10年春に修学旅行でご宿泊された米子市内の小学校の生徒が、夕朝食終了時、割り箸を集めるのを見て、生徒との交流を通して理解を深める中で始めました。現在では修学旅行で宿泊された、先生・生徒さんのご協力をいただき、毎年40㌔から50㌔の割り箸を回収しています。今年も7月7日に鳥取県にある「王子製紙米子工場」に直接車で持参し、紙のチップ材として再利用して頂きました。なんと、テッシュペーパー60箱分になるそうです。貴方が使用している紙になっているかもしれません。 王子製紙米子工場で、当館に宿泊され、割り箸リサイクル運動をお知りになった生徒さんやご家族から、割り箸が送られて来るように成ったよと、素晴らしい報告を頂きました。
平成10年春天,我们休学旅行住在米子市某小学,看到学生用剩很多一次性筷子,通过交流,大家都意识到一次性筷子回收的重要性。于是我们在旅行中收集了很多一次性筷子,今年7月7日,送去王子造纸米子工厂,并参观了车间。 |
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割り箸三膳でA4版用紙の1枚分、10㎏の割り箸からテッシュペーパー15箱分の再生紙が作られるそうです。現在日本では年間230億膳の箸が作られています。使用済み割り箸を回収し、紙に再生する運動にご理解とご協力をお願いします。
3双一次性筷子可以造一张A4纸,10公斤的,可以造15箱面巾纸,日本现在每年约用去230亿双一次性筷子。 |
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「王子製紙米子工場」 |
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持参した割り箸を裁断してチップ材として再利用していただくところです。貴方が使用した割り箸が、明日には新しい紙として生まれ変わります。 |
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割り箸は5~6cmに裁断する事で他のチップ材と混合出来、上質紙に再生されます。割り箸の半分は紙となる繊維分になり、紙にならない残りの木質は、発電用ボイラーの燃料として燃やす事になるので石油の節約にもなるそうです。
把一次性筷子截断为5到6cm,和某些材料混合,可以成为上等的再生纸材料。一次性筷子有一半是可以用于造纸的纤维成分,另一些木质的残质可以用来作为发电的助燃剂,节约石油。 |
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割り箸リサイクル参加者にお願い! |
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回収され送られてくる割り箸に、ホークやスプン、ジュースビン、缶が混入したまま送られてくるそうです。事業者の経営者の皆さん、貴重な備品が捨てられていますよ。ゴミの分別はきちんとして、木の割り箸のみ(竹の箸はダメです)送り下さい。なお送料は自己負担になります。
参加一次性筷子回收的人请注意,不要把竹筷、吸管、塑料等混在其中,运输费用自己负担。 |
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森林資源の再利用として、今「割り箸リサイクル」が、学校では環境学習の一環として注目を集めています。民間では飲食業や旅館業などが始めています。割り箸は使い捨て文化の典型として一部の環境保護団体から指摘され、同時に割り箸不使用が話題に成りました。うどん・そばを食べたり、なおかつ衛生的であること、日本の伝統的食文化を今日に伝えているのが割り箸です。割り箸の生産は、建築用材の残り材や、間伐材などが使用され、ゴミとなるべく木材の有効利用でもあります。日本の森林の27%が自然林で、73%が人工造林です。人工造林は、人の手を入れないと山が維持できないのが現状です。割り箸を使用すれば、山の手入れが行き届き、日本の森林資源を守る事につながるのです。 |
「捨てればゴミ、リサイクルすれば資源」という運動は、私達の身近に再生利用可能な資源が沢山有る事に気付かせてくれます。割り箸と言う日常何処にでも見受けられる物が、再利用の流れに乗ると具体的製品になり、社会に還元されていくのです。大量消費社会は、使い捨て文化はすでに過去のものです。こうした運動の実践は、日本の森林資源の保護と言うだけでなく、地球の環境保全に目を向ける契機になると思います。割り箸リサイクルに参加してみてはいかがでしょう
大致讲的是一些口号和前提。值得注意的是,其中讲到,日本森林中,27%是天然林,73%是人工林,他们认为这样大面积的人工林对水土保持并不好,而且据说大面积的杉树林,其花粉对人体有一定致敏作用,造成大量花粉过敏人士生活不便。一次性筷子回收,资源利用是一件有意之事。
另外一点值得关注的问题是,我们所看到的有关一次性筷子回收的宣传里,都是在讲一次性筷子对日本本国环境的影响,对其周边国家森林资源破坏的问题却避而不谈。
还有一点是:以目前工艺看,竹筷是不可以回收再利用的。如果从回收角度看,竹筷的推广值得商讨。 |
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